最小限の努力で最大の成果を！
私は、いつもすべてのことにがんばりすぎちゃう。
そして、直線的な努力しかできず中途半端な結果しか出せないというのが
問題としてありました。
そのような問題は、わかる人にはわかると思います。
そのような人に向けて書こうと思います。
最近、本屋さんを歩いていたら
エフォートレス思考
という本を見つけ、その本の表紙には、
最小限の努力で最大の結果を出すためには？
ということについて書かれていました。
それに惹かれ購入し、読んだ感想と自分なりのアクションプランを書こうと思います。
参考程度に読んでいただけると幸いです。
まず初めに本書は、
主に以下の３つのことに書かれています。
- エフォートレスな精神
- エフォートレスな行動
- エフォートレスのしくみ化
それぞれの内容の重要だと感じた部分を
自分なりにピックアップし書かせていただきます。
1つ目として挙げられているのがエフォートレスな精神という内容です。
この本の土台となる部分です。
じゃあエフォートレスな精神とは何か？
エフォートレスな精神とは、心身の負荷がなく頭がすっきりとした状態だと
書かれています。
これを踏まえたうえでエフォートレスな精神に得るために
私は、「どうすればもっと簡単になるか？」を考えるという部分が
重要だと感じました。
より最小の努力で最大限の成果を得るには、
物事の核、本質を見抜くことが重要であり、それをするためには
1つのやり方に固執せず、いいやり方を探しすことが重要だと思いました。
2つ目として挙げられているのがエフォートレスな行動という内容です。
じゃあエフォートレスな行動とは何か？
エフォートレスな行動とは、より少ない努力で大きな成果を出すことだと
書かれています。
これを踏まえたうえでエフォートレスな行動として大事な考えは
「はじめの一歩を身軽に踏み出す」ということが重要だと感じました。
偉大な経営者や結果を出している人というのは行動が早いといいます。
行動を早い理由として、一歩を身軽に踏み出しているからなのではないかと考えます。
行動が早ければ早いほど機会損失をなくすことが出来ます。
そして一歩目が出ているからこそ次の一歩が出やすく結果につながりやすいのではないかと考えました。
3つ目として挙げられているのがエフォートレスのしくみ化という内容です。
エフォートレスのしくみ化とは、
言葉通りエフォートレスな行動や精神をしくみ化することです。
そのために重要なこととして、
一生モノの知識をつけるという内容が重要だと感じました。
一生モノの知識をつけるというのは、ただ単に手軽な解決策の知識をつけるのではなく
物事の原理原則を学ぶということです。
私もまだまだなので今後もっと学んでいきたいと考えています。
これらを踏まえて私なりのアクションプランは、
課題に取り組む際にもっと簡単な方法がないのか考えながら取り組むこと。
少しでもそのような考えや行動を思いついたら物事を小さく分解して
一歩踏み出してみちゃうこと。
また、原理原則を学ぶために本や人に会い、一次情報に触れること
を行動に起こします。
今日も最高の一日にしましょう！
